近年、家庭菜園やプランター栽培などの野菜づくりを始められる方が増えてきています。
野菜を育てるには土作りが必要になってきます。
土作りをすることで、病気のでない栄養価の高い野菜が育ちます。
今回は誰でもできる土作りのを教えます。
土作りで大切なことは生物性をどの様に活性化させるかです。
つまり、土の中の微生物の働きを活性化させる必要があります。プロの農家さんでも土作りにおいて微生物の活性値をあげることが難しい現状です。
結論を言いますと、米ぬかと完熟堆肥と籾殻若しくは藁を入れることにより、土作りは簡単にできます。
土作りには沢山の大切な要素がありますが、私が農業と土作りコンサルをやってきた中で、誰でもできる方法として辿りついた答えです。
一つずつ説明していきます。
まず、堆肥は動物の腸内細菌を多く含んでいます。菌を土の中に入れてあげるイメージで大丈夫です。オススメの堆肥は牛か馬の堆肥です。それぞれの作物により不向きは多少ありますが、一般的に土作りの堆肥として考えれれています。
次に、菌の餌となる有機物の米ぬかです。米ぬかの他にも有効な有機物はありますが、手に入れやすい米ぬかで大丈夫です。
最後に籾殻や藁ですが、これらは土に空気層を作る役目と炭素を多く含みますので微生物の活動には欠かせない炭素を与えることができます。
今回は誰にでもできる土作りをご紹介させていただきました。
土作りをする際には是非試して見てください!