一寸先には何が起こるかわからない激動の時代。
かつてノアが一心に方舟をつくり上げたように、
一人ひとりが方舟をつくらなければならない。
分断に向かう今の世界に逆行する形で、
日頃から土に還り、互いに繋がり合い、
分かち合う暮らしを実践することこそが、
一番の備えになる。
現代の方舟とは「コミュニティ」のことなのだ。
いざという時には助け合う避難所となり
多くのいのちを救い出す
「小さなクニ(共同体=”結”)」が、
世界中に増えていくことが願われている。
崩壊の時が迫っている。
次は食糧難か、ネットの断線か、はたまた…
生きる上で必要な物資が不足してくる事態に、
混乱と不和が生じるだろう。
これは脅しでも煽りでもなく、
いのちを見つめ、更なる有事に備えよ!
そういう意味だ。
食べ物を分かち合える避難所づくりが急がれる。
お米と水と種と塩が重要だ。
とにかく、いのちを繋ぐ大地のもと、
自分達を助ける「方舟」をつくってほしい。
そして、何があっても
絶えず自然の恵みに祈ってほしい。
土地と繋がり祈りと共に
暮らしを形づくっていくならば、
土地が必ず人を護る。
そういうあたらしい世界の雛形となる
コミュニティモデルを野瀬につくっている。
今このメッセージを送る意図は、
この母なる地球の願いを受け取った人々に
破壊のプロセスを乗り越えてもらい、
次のあたらしい世界をつくってもらうためだ。
なので、併せて、乗り越える術も伝えている。
だからこそ、受け取ったあなたには、
生き残ってもらう必要がある。
いのちを後世に繋ぐ方舟になろう!