これはどう?と意見を言う人は多くいます。
しかし、How to?、つまりそのアイディアを具体化させる方法を知る人は少ないです。
これはダメと評論家的なコメントをする人は多いです。
しかし、"その変わりにこれを"と代替え案を提示する人は少ないです。
戦略家は状況に応じてhow toを見つけ出す人です。
How toはその仕事を理解しようと常に努力する人、新しいアプローチでものごとを考えて実現しようとしている(think outside the box)人です。
データや状況の分析にもとづかない判断は誰でも可能です。
代替え案を提示しない反対は誰でもできる、
仕事は感やフィーリングでするものではない。
具体的なhow toが提示できる、それが戦略家の力量である。
次の投稿では力量を培うにはどうすれば良いかについてPeter Durcker教授の教えを紹介します。