投資でいうと、一番の価値あることは、自己投資であり、それは第一に健康です。
Lifespan著者、デビット ・シンクレア博士PhdのTEDxTALKを視聴しました。エイジング（老化現象）を遅らせる、それどころか、若返り、体内時計を戻す、技術についてでした。博士は、日常から健康には気を遣い、ほぼプラントベースのアミノ酸（タンパク質）を食べるようにし、炭水化物はなるべく避け、青野菜をメインにたっぷりの野菜を食べ、砂糖は摂取せず、断続的なファスティング（断食）をしていると述べています。断続的なファスティングとは、英語でIntermittent Fasting(IF)といい、水分は摂取しながら、任意の断食を行い、（一切のカロリーを体内に摂取しない)通常の食事を循環させる断食方法です。
※1日のうち16時間は何も食べないという時間を持つ「16：8時間ダイエット」または「16時間ファスティング」とも呼ばれ、ジョンズ・ホプキンス神経科学者 マーク・マットソン博士による研究結果が出ています。
”IFには、Time-Restricted Feeding、時間制限の食事メソッドがあり、1日のうち8時間の間だけ食事をし、残りの16時間は断食するというものです。体重減少をサポートし、血糖値、脳機能、長寿を改善することができます。食事の時間帯には健康的な食事をとり、主に水、無糖のお茶やコーヒーなどのカロリーフリーの飲料を飲むようにしましょう。”
マットソン博士の研究によると、断続的な断食に体が慣れるまでには2週間から4週間かかることがわかっています。新しい習慣に慣れようとしている間は、空腹を感じたり、不機嫌になったりするかもしれません。しかし、調整期間を乗り切った人は、体調が大幅に改善されたことに気づきます。
博士はプラントベースのタンパクを摂取で、ベジタリアンの食事を行うことを「環境にもいいしね」という見解をお持ちです。今日フードテックでは地球環境をテーマにしたプラントベースがキーになっています。
ボディクロック（時計）を目安に少し生活のあり方を見直してみよう。
博士お勧めのサプリメントはエッセンシャル３というビタミンD3、ビタミンB12、オメガ３のコンビネーションです。他に、マルチビタミンを組み合わせても良いそうですが、基本はサプリに頼らずフレッシュな野菜、果物からたっぷりの酵素、ポリフェノールを得ることだそうです。
ソース、画像: https://www.naturalmedicinejournal.com/journal/2020-07/recommending-intermittent-fasting
https://ideas.ted.com/the-science-behind-intermittent-fasting-and-how-you-can-make-it-work-for-you/
https://www.hopkinsmedicine.org/health/wellness-and-prevention/intermittent-fasting-what-is-it-and-how-does-it-work
https://www.healthline.com/nutrition/6-ways-to-do-intermittent-fasting
https://www.healthline.com/health/chinese-body-clock
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