ピラミッド社会からPeer(対等な立場)の世の中へ変化する予感
Defi(ディーファイ)
Blockchain(ブロックチェーン)
P2P(ピアツーピア)
NFT(エヌエフティー)
SDGS(エスディジーズ)
このような意味の解らなかった英語を、最近やっと少しだけ理解できるようになりました。
まったく知らない世界に光が見えたような気がしたのです。
「人より上にいきたい・・」
「人の上に立ちたい・・・」
つまり、稼ぐことや権威性を目的に生きている人は当然ピラミッドの上を目指します。逆に、お金に価値を持っていない人は当然ながら稼ぐことが苦手なわけです。
そこで「戦うのか? 戦わないのか?」それは人それぞれの自由です。戦えば勝つか負けるか・・・負けた人は服従するしかありません。
そんな搾取しあう世の中に多くの人はうんざりしているのではないでしょうか?
お金儲けはゲームみたいなものなので今、最前線ににいる人は無我夢中でしょうからやめるわけにはいきません。
「生きていくためにお金は必要ですか?」
人は誰でも唯一無二な存在です。そして対等な立場であるべきです。
対等な立場
唯一無二
依存しない
仮想通貨やブロックチェーンなどを触っている人は、すぐに解ると思います。
唯一無二のアイテムをデジタル化するNFT(非代替性トークン)とか P2P(peer to peer)ピアとは対等な立場ということ。そしてDefiとは管理者がいない分散型金融のことです。
どうですか?
今の社会システムと重ねてみてください。私はブロックチェーン関連は詳しくはありませんが、面白いと思いませんか?
そして、これらの仕組みにピラミッド社会が介入しないことに期待しています。
お金が無くなったら?
それでは、もし現代社会からお金が無くなったとしたら私たちは困るでしょうか?
じつは困ると思わされているだけだったとしたら?
例えば、今やっている仕事をみんながそのまま続けていたら電気も水道も食料も困りませんよね。お金が消えて価値がなくなったとしても社会は回ると思いませんか?
ある節ではスーパーで働いている人は、同じようにスーパーで働いて転職したければ転職すればいいわけです。お金は存在しないので無償で働いて無償でスーパーで買い物ができます。
そんなことになったら欲張って買い占める人がいたら困るのでは?
と思いますよね。
でも「誰も困っていない」現実的に困っている人は少ないわけです。コロナで買い占めしたい衝動が起こりましたね。でも一時的で食料も日用品も無くならないし困らないことが解れば誰も買い占めしないわけです。
また「なんで私だけ働いて、○○さんは働かなくていいの?」という考えがわいてきます。
東南アジアのある職場で「いつも、彼は仕事しないで遊んでいるだけど怒らないの?」と聞くと職場の仲間たちはこう言いました。
「あいつはムードメーカーだからいいんだよ」
この例は東南アジアの人がどこまでそう思っているか分かりませんが、私もやはり自分が一生懸命仕事をしているんだから、あなたもきちんと働きなよと思ってしまいます。
人権が尊重されている
個としての存在が認められていると感じたのです。
ですから
「仕事=お金」というのはピラミッド社会が作り上げたもので「仕事=好きなこと」とよく言われていますが、そこにお金が絡むと違う方向にいってしまうわけです。
例えば、野球が好き、じゃあプロ野球選手を目指そう!そうではなく野球が好きなら教えることが得意かもしれないし、実況中継で話すのが好きかもしれません。
いろいろと仕事(やること)はあると思うのです。
また、本が好きだったり、絵が好きだったり、スポーツが好きだったり人それぞれですね。
評価とか実績が重要視される社会・・・
自分の価値を他人から評価される社会が生き辛いと思う人も大勢いるわけで、それが嫌で登校拒否とかになる場合も・・今は、なぜか不登校といいますが・・・
そして、いつの間にか自分の好きなことが見えなくなって大人になってしまう人もいるわけです。
評価とか実績とかいうものは、けっきょくピラミッド社会で生きていくためのものです。
では、どうしたら私たちは平等な個人を尊重する世の中
で生きられるのか?
そう思いながら仮想通貨やDefiの世界に触れている私です。
リーダーは要らない
リーダーになりたいと思う人は新しいリーダーについていきたいという大衆を惹きつける思想を持ちます。
社会変革というのはある意味、反乱を起こすことで結果として目標を実現するために邪魔なものを排除するわけです。
大事なことは誰かが世の中を変えてくれると待つのではなく自分たちが一人一人変えていく。。。
もっともらしい、よく聞く言葉ですね。
選挙の例でいえば、前提として「選挙に行って投票する」というのがあると思います。選挙に行くことで一人一人が社会を変えるために・・とよく聞きますね。
ピラミッド社会のリーダーを選べないのであれば「投票しない」というのもありです。民主主義というものが、どういうことなのか私はよくは解りませんが・・・
「もし日本国民の半分以上が投票しなかったら?」
選挙で勝っても国民に支持されていないということなので効力がなく成り立たないということです。
ですから、世の中を変えるのにリーダーは要らないということです。
しかし、この仕組みに慣れてしまっている私たちが、どう「誰かに依存しない!」「誰かに管理されない!」で個人を尊重できるか?
そのマスターキーは今のコロナとDefiとかブロックチェーンが握っているのではと密かに感じています。
そのDefiなどが、いかにピラミッド社会のシステムに巻き込まれずに自立していけるのか?そんなことを個人レベルで自立するためにDefiや仮想通貨関連に触れて学んでいきたいと思っています。
投げ銭システムは今後どうなるのか?
今の思いは投げ銭システムというのは評価や実績にならないかということです。
これも二極化というものかもしれません。
例えば、投げ銭がもらえる人に評価と実績が、もらえない人は評価が低く実績も少ないということになります。
そうなると稼げる人と稼げない人の二極化が起こる・・
でも、それは決して稼げる人が偉くて稼げない人がダメなわけではないということです。
ですから「稼げる人になろう!」というのは短絡的すぎて私は大きな声で言えなくなってしまいました。
どうしたらピラミッド社会ではなく平等な世の中になるのか?
お金がなくても生きていける世の中になるのか?
死ぬ前に真剣に考えてみてもいいかなと思いました。
最後に
人は誰でも唯一無二です。
The one and only