★【スイーツ】東京・麹町の「パティシエ シマ」。クレームブリュレを広めた島田シェフの絶品スイーツ！

スイーツ好きであればだれもが一度は食べたことがあるクレームブリュレやクレームアンジュ。そのスイーツを広めた第一人者のシェフが経営するお店が千代田区麹町にあります。そのお店の名は「パティシエ シマ」。

今から10年以上も前にもこのシマのスイーツを味わったことがあります（記事はこちら）。懐かしさとワクワク感に包まれながら麹町のシマを訪れました。

パティシエ・シマのシェフ島田進さんは、フランスに渡り「ブッタ」「ダロワイヨ」などの名店で3年間修行したのちに、独立後「クレーム・シマ」「クレームアンジュ」を発表しました。クレームアンジュも今やすっかりオールスタースイーツの顔ぶれの一つとなりましたが、実は島田進シェフがパリで修行中にまかないで食べたフロマージュブランというチーズを日本に広めるために作ったお菓子なんです。

そんな島田シェフが作り出すの究極のスイーツをご紹介致します。

まずはモンブラン。

モンブラン 594円

トップにマロンダイスが可愛らしくのったモンブランクリームたっぷりのモンブラン。フランス産マロンペーストを使用し洋酒を効かせたちょっぴりビターなモンブランは、その滑らかな舌触りに舌鼓を打つこと間違いなし。

春と言えば桜。

桜のシブースト 540円

ショーケースも春の訪れを感じさせる桜満開のスイーツが並んでいます。このシブーストも桜香る春限定のケーキ。洋梨とフランボワーズのマリアージュが楽しめる一品。

この日はお花見気分でスイーツを楽しみます。

桜のショートケーキ 540円

こちらも春の訪れを感じさせる桜のショートケーキ。フレッシュな苺をふんだんに飾り付けたショートケーキはスポンジにも美しいチェリーの彩りが。生クリームもふわふわで全く重さを感じさせない爽やかなスイーツです。

グリオッティーヌ 540円

さくらんぼのブランデーで作られたケーキです。お酒に漬けたチェリーとチョコレートの最高の組み合わせが楽しめます。

そしていよいよ島田シェフのスペシャリテを味わいます。

クレーム・シマ 420円

何！？このまろやかなクリームは！！と思わず驚天動地の衝撃を感じずにはいられない濃厚でなめらかなクリームブリュレです。ブリュレの苦味も、表面のパリパリ感もすべてがパーフェクト。他のお店のクレーム・ブリュレとは明らかに味が違います。

最後に、島田シェフが日本に広めたフランスのアンジュ地方のフロマージュブラン。

クレーム・アンジュ　578円

クリームがふわふわ。なんていうか噛むっていう動作が全く必要のないケーキです。真っ白なクリームの中には、木苺のフランボワーズソースが紅一点。フランボワーズの甘酸っぱい味わいを、フロマージュブランのまろやかさが包み込み、それが舌の上で溶けていきます。一度食べたらクセになってしまいそうな食感で御座います。

以前も書きましたが、パティシエ シマのケーキはどれも非常に軽い味わいなんです。軽いって言うとちょっと語弊があるのですが、なんていうか、とにかく全然胃にもたれない。他のお店のケーキを、3つ、4つ食べるとさすがに、もうお腹いっぱいってなるんですが、ここのケーキは全くそれがありません。

東京ちゃまちゃんねるにパティシエシマが紹介されていました。

出典：東京ちゃまちゃんねる

僕はここのクレームブリュレ、クレームアンジュが大好きなので★5つとさせて頂きます。

如何でしょうか。1998年麹町にオープンした洋菓子店「パティシエ・シマ」。島田シェフは「お菓子を通じてフランスの豊かな食材・食文化を日本中の人に届けたい」という活動が評価され、フランス政府より農事功労章シュバリエを受勲しました日本でも指折りのパティシエです。皆様も麹町で島田シェフのスペシャリテを是非味わってみてください。

店名：パティシエ　シマ　Patissier Shima

住所：東京都千代田区麹町3-12-4 麹町KYビル1F

TEL：03-3239-1031

営業時間：10:00～19:00、土曜日10:00～17:00

定休日：日曜日、祝日

備考：イートイン有。隣接するチョコレートショップ「ラトリエ・ド・シマ」もあります。

【味】5

【価格】3

【雰囲気】4

【サービス】3.5

【混雑】3.5

written by tamito0201

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