今期3度目ソロキャンプ（1人キャンプ）1日目その9

昨日の続きです。

無事、美味しいホットワインを飲んで、いい感じにほろ酔い。

寒くなってきたので、防寒ズボンに履き替えて、焚き火に薪を積んでいきます。

昼間は22℃もあったのに、ぐんぐん寒くなりました。
気温計を持ってこなかったので、正確な気温はわかりませんでした。
やっぱり気温計は持参しないといけませんね。

昼間、好みの太さに割った薪を少しづつ積んで楽しむ、最高の焚き火タイム。

途中でトイレに行きたくなって、焚き火を離れ、お手洗いへ行ってきました。
その帰り道「今の時間でこれだけ冷え込んでいるということは、もしや…」と思い顔を上げ、星空がものすごいことに気づきました。


星空を撮影できるカメラを用意していなかったこと、そして星空を撮影できるようなカメラの腕がないことが悔やまれました。

晴れ渡った夜空いっぱいの星。
もう言葉では言い表せません。

言葉では無理なので、その代わりというのは変ですが、アプリをご紹介したいと思います。

私が星空を眺めるときに使うのがこちらのiOSアプリ。
（Android版があるかどうか、調べたけどわかりませんでした。ごめんなさい）

このアプリ、夜空を見るのに最高のアプリだと私は思っています。
「スカイ・ガイド」は、GPSを利用した星座アプリで、iPhoneを空にかざすと、拡張現実（AR）の技術で星や星座、惑星などを見つけられるようになっています。

例えば
「あ、あそこに名前を忘れたけど、星座が見える！」
というときに、iPhoneを空に向けると、iPhoneの画面にこのように表示されます。

昔覚えた知識を総動員して
「あそこにカシオペア座があるということは、オリオン座もあの辺にあるはずなのに見えない…」
というときに、このアプリを使って探してみると…。

こんな感じで、まだ空にのぼっていないことがわかりました。
山に囲まれているので、実際に見える高さまで上がるのはずっと先だということも予想できます。

「冬の第三角形」も見つけ、感慨にふけりました。
もうさっきまでのほろ酔いなんて吹っ飛んでしまいました。
DREAMS COME TRUEのこの曲が頭の中でずっと流れていました。

YouTube動画より


随分長いこと星空を眺めていました。
子どもの頃、星座盤をくるくる回しながら北を向いたり東を向いたりしていたことを思い出します。
自分のサイトに戻ったら、焚き火が消えかけていました。

ここからもう一度焚き火を育て直します。

熾火になっている薪を「井」の字に組みます。
すると「煙突効果」で炎が復活します。
そこへ新しく薪をくべます。
少しづつ、薪に火がついて、炎が大きくなります。
そして焚き火が復活します。

この後は、下を向いて焚き火をしたり、上を向いて星空をチェックしたり、消灯時間の22:00まで、スターゲイザー気分に浸りました。
寒かったですけど星空は最高でした.

続きはまた明日！

I am glad that you read it :-)

今日も読んでくださってありがとうございます😊

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