朝からエンジン全開の人ってあまりいないだろうな。かくいう僕も、御多分にもれず、朝は弱い。だから、朝から元気はつらつオロナミンCのような人とは、一線を画したい。20代の頃は、夜遊びのし過ぎで朝は弱かった。
しかし、すぐに行動できる機敏さがあった。今は、最低でも30分は時間をかけないと動けないし、頭の回転が鈍ったままである。それに加えて寝ぼけているので、朝食後の薬を飲んだか飲んでいないのか分からなくなる。大抵は、無意識のうちに服用しているんだけれど。
このところ、倦怠感が半端じゃなくて感じる。だるいというか、何もしたくないというか。だが、自宅に引きこもっていての生活では、何も変化が起きないし、電気代も上がるから、午前中は施設に行き、作業をして、お昼を食べてから帰るというパターンが出来上がっている。
昼からは、NHKのラジオ英会話を聞く。テキストがないから完全ではないけれど、言いたいことは分かるので、聞いている。しかし、自分が表現するところになると、言葉を探しているうちに、答えが出るので、こればかりは仕方がない。定型文や英単語のボキャブラリーが少ないからである。
それを、改善するためにも英単語帳を購入したのに、今は、棚上げになっている。これではいけない。何をするにしてもベストを尽くさないとね。だから、今日からは、英単語の勉強を隙間時間で行うことにした。
まるで、ポッとエアーポケットに入ったかのように、精神的に落下するときがある。そういうときは、慌てずに、ゆっくりと対処していきたい。落ちるとこまで落ちたら、後は、精神的には昇るだけだから、こちらも、ゆっくりでいいから昇っていけばいい。躁鬱病とパニック障害を患って足掛け10年経過している。
自分の精神的なパターンはある程度予測できる。予測しなかった事態に陥ると、なすすべもなく、精神的に落ち込んでいく。そして、とうとう力尽きてしまい精神病院に入院るすことになってしまう。この5-6年間はそれの繰り返しである。
まだまだ、柔軟に対応出来ていない。出来れば、健常者と同じである。ただ、精神的な疲労は、まだ、大きいけれど。何事も臨機応変に対応していきたいものだ。それが、出来れば、僕の病状もかなり良くなっているだろう。今は、それを目標にして、無理をせずに、マイペースで頑張っていきたい。