アメリカのドラマで、今、一番気に入っているのが「メンタリスト」である。このドラマでは、相手を注意深く観察して、コールドリーディングを駆使して事件を解決する。僕は、このドラマを見て、コールドリーディングに興味を持ち、コールドリーディングに関する本を買ったほどである。
このコールドリーディングを活かして、カウンセリングに応用していきたいと考えている。要するに、相手が考えていることや、悩んでいることを観察して、どれが、一番いい解決策を相手の悩み事を解決していきたいと考えている。
うまくいくかどうかは分からない。しかし、やってみる価値はある。失敗しても、普通にカウンセリングをすればいいのだから、失敗を恐れずにやってみたいと思っている。コールドリーディングに固執している訳ではない。ただ、成功すればクライアントの信頼を得ることが出来ると信じている。
まぁ、そんなに上手くはいかないだろうから、普通にカウンセリングをしたほうが無難ではある。クライアントを分析して、論理的に考えて、クライアントの話を十分に聞いて、解決策を考えていきたい。
それにしても、コールドリーディングを自由自在にできるのならば、それに越したことはない。コールドリーディングも学問の一つだと認識している。相手の表情から、色々なところを観察して、導き出された結論である。高名な占い師もコールドリーディングを無意識に使っているのである。
「メンタリスト」のようには、いかないだろうけれども、ある程度のコールドリーディングを使えたらと思わずにはいられない。だから、本を何回も読み直してアウトプットしていくことが重要である。
ドラマだから、少し誇張はあるだろう。それでも、その能力を使えるのならば、カウンセリングに多大な影響を及ぼすと考えられる。一流のコールドリーディングにはなれないけれど、少しだけでもいいから相手の表情から何を考えているのかを推測出来れば、カウンセリングをしやすいと思う。
何事も、知識が必要である。メンタル心理カウンセラーやコールドリーディングも然り。何事もトライ&エラーを繰り返すことによって、徐々にカウンセリングやコールドリーディングの技術も向上していくだろう。今は、コールドリーディングの本を何度も読み返してアウトプットしていきたい。まぁ、そんなに上手くはいかないだろうけれども。努力していきたい。