「積読」からの脱却

私は暇だったり、何か刺激を受けたいと思ったときにはけっこう本屋に行きます。 本屋で自分の知らないことについて書いてある本に囲まれると、自然と自分の知的好奇心が活性化されてどんどんやる気が湧いてくるんです。本屋は私にとってやる気スイッチを押してくれる重要なパワースポットになっています。

ただそこまではいいんですが、一つ困ったことが・・・ 

それは本屋でやる気絶頂になって買った本を家で結局読まないこと。 まさに「積読」です。

なぜかお金を払って本を買い、本屋の敷地を出た時点で毎度満足してる自分が居ます。買った本は結構悩んで真剣に選んだ本なんですが、一体なぜなんでしょうね。そのせいで家には結構本がたくさんあるんですが、大半が読んでない本ばかり。「いつか読もう」とは常々思ってるんですが、結局時間があっても読みません。

一冊二冊ならまだしも、何十冊となると結構本代も膨らんできます。そんな本代が現状では無駄になっていると思うとなんだか悲しくなってきました。 

今年はもう2月に入っていますが、「買ってきた本は必ず読む」「積読になっている本を読む」という2つを2017年の目標にしようと思います。