先日、印象的な会話があったのでまとめます。
私は、引っ越しを業者に頼まず自分でします。
日頃から引っ越しを想定して物を買っています。
引っ越しといえば…
・大変
・面倒
・そもそも重いものがあるので不可能
という理由から業者に頼むと思います。
たとえば、5万円分の引っ越しを想定します。
本当に不可能なものは頼むとして…
自分で全てやるということは資産を目減りさせない、防衛することとなります。
また、本来出て行くはずだった5万円を資産の観点からみると稼ぎ出すともとれます。
これは、私の実体験からですが5万円分の引っ越し作業は、こつこつやりつつ24時間程度かけました。
時給2000円強。
こういうと、時給換算でもっと稼げてるから業者に頼んだ方がいいという話も出ます。
365日毎日働いていてそのパフォーマンスを出す方は、頼んだ方がいいですね。
しかし私は仕事時間を極端に圧縮しているので空いている時間で5万円稼げた(実際には支出を抑えられた=資産防衛できた)という考え方をします。
しかも税金や社会保険が掛かりません。
よって、所得にもよりますが、実際には7万円前後の稼ぎと同じくらいの働きでしょうか。
この例では引っ越しの話ですが、今や様々なリフォームも自分で出来る時代です。
リフォームを自分でやれば非常に高いパフォーマンスとなります。
最近メジャーになった宅配飲料水もスーパーで買って自分で運びます。(私の例としては自分でやれば半額です。)
世の中には、自分でやれば半額どころか無料になることも非常に多くあります。
そんな貧乏性なと言われるかもしれませんが、人に頼むということはそれだけ支出が増えるものであり、資産を減らします。
様々なことを人に頼む代わりに(生活レベルを維持するために)働くということが起こります。
無理して過剰に働かなくても豊かな生活は出来ると考えます。
ただ、たくさん働いて様々なものは人に頼む生活をしたいという方、四六時中働いていて時給パフォーマンスも高い方はこの考え方にはそぐわないと思います。
そして、人は多様な考え方生き方があるものでそれを否定するものではありません。
一つの考え方生き方と思い読んでくだされば幸いです。