名古屋は割と障害者フレンドリー（お財布的な意味で）の土地のようでして、例えば名古屋に住民票があれば、市バス地下鉄は無料、そうでなくても半額で乗ることができます。
今回は、障害者割引で遊び倒す名古屋のご案内。
Google で「障害者 割引」などのキーワードで検索すると、障害者割引が有効な場所をまとめたサイトが出てくるので、そこを活用するのがよいかと思います。
高速バスなどは、精神障害者は対象外の場合が多いです。
同伴者は1級でもない限り半額にならないので、一人だと遠出しない私の場合あまり使うことはないです。
名古屋に着く場所にもよりますが、一般的に名古屋駅かと思いますので、まずはこちらに立ち寄ってみてはいかがでしょう？
障害者なら介護者1名まで無料です。
吹き抜けなのでこの季節は寒いです。景観は以上の通り。
告白やキススポットらしいですよ。
名古屋城も見ることができます。
■名古屋城
今天守閣に入ることができないそうですが、お城の周りなどは金シャチ横丁などで賑わってきたので、足を運んでみてはいかがでしょう。実のところ人生で一度も名古屋城に行ったことがありません。今度行ってきます。ここも本人と介護者（必要に応じて2名まで）が入場無料。
■徳川園
都心の日本庭園、徳川園。ここも本人と介護者が無料のスポットです。
隣の徳川美術館は200円引き。無料ではないので注意。
ここのレストラン、とてもオシャレな雰囲気なので行ってみたいです。
世界一のクオリティを実現したプラネタリウムがある、という科学館。
本人と介護者（2名まで）が入館無料です。
私たちはプラネタリウムで眠りに落ちました。声が心地よすぎて。……
何十年と行ってないのですが、ここも本人と介護者（2名まで）が入館無料です。
名古屋から東山線を使って一本で行けます。東山公園か星が丘で降ります。
星が丘には三越をはじめ、星が丘テラスなどもありちょっとしたお買い物もできます。
本人のみ全額免除。介護者は一般料金の場合もあります。
その場合、コープぎふ・あいち・みえの会員の方限定にはなりますが、生協で水族館のチケットを買うと若干安いです。
他にもテレビ塔が半額で登れたり（ただし今は改修工事中）、レゴランドも本人有料、介護者無料だったりします。松坂屋美術館なども入場料無料になりますし、三越で開催されていたムーミン展も無料で見れました。
色々な利益を目に見える形で享受できるので、よく同伴者から「この手帳欲しい！」などと言われますが、実際健常者でいることの方が、目に見えない不利益（就職先や世間の目、日常生活上の不都合など）を被らないので持たない方がいいです（笑）。それではまた。