『音にきこゆる』第二弾

今月17日からの島田市博物館の特別企画は

音にきこゆるVo.2

ー島田の刀鍛冶と名刀写しの美ー

画像出典：島田市博物館

この『音にきこゆる』の刀剣の企画は
昨年に続く第二弾です。

実はその昔、島田には多くの刀鍛冶が住んでいました。
繁栄時には通りに軒を連ね刀鍛冶集団を作っていたとされます。

その歴史は室町時代より400年続き、戦国大名の今川氏、武田氏、徳川氏より高い評価を受け、大切にされたといわれています。

島田市博物館は、大井川のすぐ近く、江戸時代の川越し場の風景を今に伝える川越遺跡の一角にあります。

川越遺跡　　夜はこんなノスタルジックな灯りがともされます。

島田のひな祭りは月遅れの４月３日

川会所

去年の第一弾には

御手杵、日本号、蜻蛉切の

天下三名槍

が展示され、全国から刀剣女子が押し寄せ大賑わいでした。

三名槍揃い踏みのスペシャルデーには
私は博物館の分館で、一日中ひたすらお茶講座💦💦

こちらが分館

トイレにも行けず、お昼ご飯も食べられなかったあの地獄のような日から１年😰

今年もまた始まります。

今回の企画展は、日本各地の名刀に影響を受け、その姿を写しながら発展していった義助・助宗・広助に代表される島田鍛冶の刀剣と、

現代の刀工が鍛えた「厚藤四郎」・「小烏丸」・「ソハヤノツルキ」などの名刀写しが展示されるそうです。

去年はTwitterでの告知でこの企画を知り全国各地から来られて、ＳＮＳだけの繋がりだった人と島田で始めて顔を合わせたと

お茶を飲みながら話して下さる方が大勢いらしたのが印象的でした。

今年もそんな出会いが沢山あるといいな～と思います。

読んで下さっている方の中に刀剣女子を名乗る方はいませんか？

今年もお茶のイベントやります。
お茶を飲みながら刀剣談義はいかがでしょうか(^_-)

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