最近『仙北荷方節』の練習をしています。
私の先生は、来年の一門会にこの曲を全員で演奏できるようにしたいようです。
一門会ですので、家元の下に名取の先生方が何人かいらして、それぞれの会を持っています。
私の先生の会は『雪の華会』といいます。
来年の一門会は1年以上先のこと。そもそも、今年の一門会もこれからです。
つまりはそれほどこの曲は難しく、習得までには時間が掛かるということなのです😩
今から練習しないと来年に間に合わないのです。
まず、テンポが早い。
そして(∨)(∧)(Γ)などの記号が多く、演奏が難しい
(∨)はすくい(∧)ははじき(Γ)は押しバチといいます
まず押しバチから始まり、打ってすくって、打ってはじいて…
えっーっと、ここは打って…それからすくって…それから…
なんてやってると頭の中グツグツと沸騰してきそうです。
楽譜を見ながら演奏できるようになったら、次のステップは暗譜です。
それもまた難関です。
そんな訳で、頂上までの道のりはまだまだ長く先は見えませんが、この曲が弾けるようになったらどんだけ嬉しいだろうとワクワクもしています。
1つの曲をただひたすらに2年、3年と掛けて仕上げていく先生もいるようですが、ウチの先生は次から次へと新しい曲に挑戦させます。
どちらの方法が良いのかは私にはわかりませんが、先生が持っている全てを伝えたいという熱い想いを感じます。
いい歌がいっぱいあるからね〜
やりたいものがあったらどんどん言ってね〜
と言ってくれるけど、本心は
先生、ちょっと待って!
付いていけませーんっ😢
というところです。
でも、面白いのでこれからも付いていきますけどね🤗
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