【和訳】RocketShoes - NEM Community Fund Proposal

in japanese •  7 years ago 

NEM Community Fund ProposalのRocketShoesのざっとした和訳です。

このプロポーサルについて

注記:このプロポーサルはただのアイディアに資金を要求しているわけではありません。

コアチームは既に1万ドルに匹敵する時間と資金をRocketShoesとビジネスモデルの構築、MVPのデザインに費やしています。前年から経験を積んだブレーン陣営とプロジェクトのマネジメントとコミュニケーションチャンネルの構築、そして時間までに製品をお届けできることを約束することになるマイルストーン1のスプリントを達成しました。今必要なのは資金です。

RocketShoesチームはメルボルンにいて、NEMメルボルンチームと連携しています。東南アジアのNEMチームにもクアラルンプールで会いました。そして我々はそこで会ったProximaXチームと連携もしています。

私たちは安全なウェブサイトとソーシャルメディアプロファイル、ホワイトペーパーを作り上げ、メルボルンのブロックチェーンセンター5月21日にプレゼンテーションを行いました。https://rocketshoes.io/から見ることができます。

要約

このプロポーサルはRocketShoes問題(以下で説明)をNEMブロックチェーンとProximaXを利用することにより解決します。私たちは260万XEM(850,000ドル)をプロジェクトの完成と、その後2019年までに行うシリーズAラウンド(またはICO)に必要とします。この資金はもちろんプラットフォーム開発と持続可能なビジネスモデルの構築にも利用されます。

私たちは開発のいくつかの最初のステージを完成させています。
恐らく100,000ドルに匹敵する資金が既に投入されおり、このプロポーサル提出前にチームはプロジェクトに出資しています。

プロジェクト開発のパートナーは非常に評判のいいブロックチェーンベンチャースタジオでWeb3.0を構築していて、資金提供前にフェーズ1を完成させる予定のTypeHumanです。これもチームが資金的に自ら強くコミットしていることを表します。

NEMブロックチェーンによりRocketShoesが構築されることは多くの利益をNEMコミュニティにもたらします。
メルボルンにもNEM開発チームが露出することになりますし、XEMのトランザクションも増えます。

NEMブロックチェーン上に最初の教育的コンテンツを作りショーケースとしての強みを増すには、まずコミュニティに支持されることが好ましいと思っています。

イントロダクション

省略

ロケットシューズ問題

学校や大学、大きな教育機関にはビデオや写真、教育リソースがあり学生はそこに集まります。ここに向き合ってみましょう。ほとんどの教育現場でデジタルメディアは滅茶苦茶に扱われています。必要な時にデジタルメディアはシステムの中でつっかえていたり、中に何があるのか分かりません。

現在もっともよい選択はYouTubeやVimeoに動画をアップロードすることですが、不確実で永遠に失ってしまうこともあります。メディアマネージメント用の商材は高価でスケールも難しく、コンテンツ自体が組織の重りになってしまいます。

学習者として、または学習コンテンツをマネージメントする立場の人間として沢山の物を持っており、それを探したり整理することは苦痛です。驚くことに生徒が作成したコンテンツを学習マネージメントシステム(LMS)にアップロードすることは非常に難しいことです。個人学習環境(PLEs)ではもっとマシに行えますが、それは統合されるべき別のシステムに他なりません。先生は論文などのスタンダードなものでない限り学生からのコンテンツの提出を避ける傾向があることに私たちは気が付きました。

多くの学習機関で視聴覚的なコンテンツや写真、書類を作成しますが、しばし特定のシステムの中で眠ってしまったり、統合されなかったりします。とあるトピックに関するあらゆるものを見つけたいと想像してみてください。しかし最も良い教材はローカルメディアマネージメントサーバーにあるためシステムはそれを発見できません。最悪のケースではYouTubeやVimenoなどにあり、そこにそれがあることを誰も知りません。

顧客

大学
職業教育
社内教育
K-12

ロケットシューズソリューション

フェーズ1

RocketShoesはエンドユーザークライアントインターフェースのMVPのWeb3.0ソリューションです。
フェーズ1の終わり(最初の12か月)にはエンタープライズプラットフォームのβを開発します。

ユーザーはデジタルワークを簡単にRocketShoesウォレットに入れることができます。
ユーザーはほかのユーザーに送るアイテムを選択し、送信したり提出したりすることができます。
提出に関してはファイルはNEMブロックチェーン上でのタイムスタンプを伴いハッシュがユーザーのブラウザにダウンロードされます。タイムスタンプやハッシュ情報を含む証明書が発行されます。

このハッシュはアイテムの認証にも利用できます。ダッシュボード上に認証済みファイルをドラッグアンドドロップすれば承認され、証明書が発行されます。

フェーズ2

RocketShoesウォレットがiOS, Androidのモバイルアプリとしてリリースされます。
アプリケーションは、デバイスから直接ビデオとオーディオを録画し、プッシュ通知やその他のワークフローだけでなく、他のアプリの写真、ビデオ、ドキュメントなどのコンテンツを共有するなど、電話とタブレットの統合性を向上させます。

通常のフォーマットで保存することが可能で、デバイスまたはノードにコンテンツを保存し、デフォルトのデータ保護設定を設定するオプションがあります。たとえば、ユーザーが写真、ビデオ、音声録音、文書の自動暗号化を選択した場合、写真が撮られるか、ビデオや音声が記録されるか、文書が作成されるたびに、暗号化ハッシュが作成される前にRocketShoesによって暗号化されます オブジェクトはProximaX経由でストレージに適切なIPFSノードに渡されます。

ユーザーがコンテンツを公に共有することを選択した場合、ギャラリーやファイルストレージシステムから登録したり、RocketShoes Webプラットフォームにアクセスする必要がなく、(オプションで)暗号化せずに作品を選択することができます。 暗号化が使用されている場合、RocketShoes Walletは共有のために適切な秘密鍵と公開鍵をシームレスに保存します。

フェーズ3(2-3年)

ロケットシューズはプラットフォーム上での更なる構築や、アドプションの向上、ロケットシューズAPIの統合をするためオープンソースライセンスとなります。
加えてこのフェーズではオープンソースコモンコードベースのプラットフォームとして立ち上げ、クラウドスタイルのサービスとなりコストフリーの非営利な適応を促します。

資金はこの未来を現実のものにすることができます。

チームの紹介

省略

宿題の提出や教材の検索、資料の売買もできるぽいです

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