冬の定番と言えばお鍋。そろそろ各家庭においてもお袋の味とも言えるオリジナルのお鍋がダイニングルームを制圧し、ぐつぐつと煮えるその闇鍋に今日は何の具材が入ってるかと心待ちにしている方も多いと思います。
満を持して登場したお鍋が白菜とスーパーで買ってきた調味期限切れのミンチの組み合わせだったときは、遠く離れた夜空に輝く"好き妬き星"という一番星に思いを一層馳せる方も多いかと思います。
ご安心ください。そんな好き妬き星との恋愛成就を願うあなたに、牛丼チェーンから冬の定番メニューとして「牛すき鍋定食」が発売されました。今回発売されたのはゼンショーで御馴染みの「すき家」さんから、「牛すき鍋定食」が11月14日(水)、本日より発売になりました。
なんと今年は去年の牛すき鍋よりもお肉が25%増量。お肉だけでなく野菜も増量し、たまごも2つに増量したというからこの気合いの入れようは只ならぬゼンショーさんの意気込みが感じられます。
もちろん頼んだのは、牛すき鍋定食で御座います。
牛すき鍋定食 並盛 780円
なんとも一人鍋にしてはもはや贅沢すぎるような具材とお肉が運ばれて参りました。ちなみにご飯の大盛りは810円、お肉をさらに2倍にするにはプラス200円必要です。
牛肉、白菜、玉ねぎ、長ねぎ、豆腐、うどん、すき家のお鍋の定番のお野菜が所せましとお鍋に投入されております。
お鍋には簡易コンロも付いていますので、お鍋が冷めることもありません。すき家さんでは、自分でお肉を焼いてから食べるという「すき焼き」本来の食べ方を再現するために、自分でで牛肉に火を通して頂くスタイルを貫いているとのこと。
玉子も見事に二つも付いてきます。
贅沢に二つを一つで溶くか、一つは鍋にぶち込むか。すき焼きらしく溶きたまごにお肉をつけて食べるのもよし、鍋に入れてたまごとじ風にしてもよし、月見風にしても良し。
まずはすき焼き風で味わうことに致します。
お鍋のお肉と、
うどんを溶き卵につけてみます。
まるで自宅ですき焼きパーティーをしている感覚でございます。
この満足度といったら「牛すき半端ないって!」ですね。
各牛丼チェーンからも吉野家の「牛すき鍋膳」、松屋の「牛鍋膳」、やよい軒の「すき焼き定食」、そして今回ご紹介したすき家の「牛すき鍋定食」が発売されています。
こちらは2016年のものですが、ゼンショーさんの「牛すき鍋定食」がご紹介されていました。
如何でしょうか。すき焼きと言えば誰でもワクワクする食べたい食べ物の上位に入る人気料理で御座います。そのすき焼きを〆のうどんも含め780円で提供する牛丼チェーンの素晴らしさは、鍋料理を作る手間を考えると、そのコストパフォーマンスの凄さは計り知れません。(牛すきに関しては、吉野家、松屋さんはもっとお安いお値段のようです)
皆様も寒い冬には牛丼チェーンで鍋パーティーをして楽しみましょう!
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written by tamito0201(たみと)