この季節、リトープスの脱皮を観察することの他、もう一つやることがあります。リトープスの種を採取することです。リトープスは冬の初めに花を咲かせますが、その半年後の現在、ようやく種を収穫できます。
黄色で囲んだところに種が詰まっています。これをピンセットで慎重に抜き取ります。抜けない場合はハサミやニッパーで切ります。リトープス本体を傷つけないように注意します。
で、それを容器に張った水に浮かべます。水中で種は沈み、それ以外のものは浮くので簡単に分離させることができます。
はい、ちょっと汚い写真ですね。ロケーションもわろし。散らばっている茶色いたくさんのつぶつぶが種です。かなり細かいです。水に浮いた不要なものを水と共に流し、種だけを残して乾燥させます。
乾燥しました。種の採取完了です。塵でもないし埃でもない。かなり細かいですがこれらは全て種です。吹けば飛んでしまいそう。リトープスはアフリカ原産の植物ですが、蒔けば日本でもきちんと発芽して育てることも可能です。発芽率は高い方だと思います。
私も去年チャレンジしてみて発芽には成功したのですが、育つ前になぜか全滅してしまいました。上手に育てている人もいるので、勉強してから今年もチャレンジしてみようと思っています。
ちなみに、これが去年咲いたリトープスの花です。きれい。
ひええええ花も咲くのですね。ますます興味がわいてきました!ギョギョギョです。
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リトープスは一年中姿が変わらないのですが、花はいきなり大きいのが咲くのでかなり驚きます。
ふふふ…魅力に取り憑かれてしまったようですね…
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