山奥でゼロから露天風呂を作った話~奴隷労働みたいでした【村作り日誌03】

in jp-newbie •  7 years ago 

こんにちは。あの村という月額会員制村作りサービスをやっております堀元です。

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突然ですが、あの村にお風呂ができました

先日、「あの村に大自然を感じる露天風呂を作りたい!」というクラウドファンディングを実施したのですが、無事に目標額の70万円を越えまして、お風呂作りに移ることができました。

お金を出してくれた支援者の皆様と一緒に、風呂作りワークショップという形で、二泊三日でお風呂を作りました!
大体何やったか、その流れをここに書いてみます。

①川から岩を拾ってくる

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現代の人間の労働とは思えないのですが、川から岩を拾ってきました。
なぜそんなことをするのかというと、岩風呂の外装に使いたいからです。
想像に難くないと思いますが、岩風呂には大量の岩が必要です。今回は、軽トラック2台分の岩を拾いました。

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この、殺人的に汚いヤツが僕です。一生懸命岩を拾ったら泥だらけになりました。

②セメントを運ぶ

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運んでばっかりやんけ!というツッコミが聞こえてきそう…。そう、その通り。村作りは【運ぶ】を始めとする、超原始的な労働が非常に多いです。

ちなみに、上の写真の最前線でおばあちゃんばりの腰の角度でセメントを運んでいる女性は、一番ノリノリで働いてくれていました。その割に写真の奴隷感が凄い。

③セメントを練る

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運んで来たセメントに水を加えて練ります。
普通に生きてるとセメントを扱うことあんまりないですからね、参加者のテンションも結構上がってました。

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この写真、僕が撮ったのですが、割りとかわいく撮れた気がするので「プロフィール画像に使ってよ」と頼んでみました。
彼女の反応は「ハハッ…!」でした。【苦笑】という言葉がこれほどまでに似合う返事を初めて聞きました。

④お風呂の周りに岩を取り付けていく

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練ったセメントを使って、お風呂の周りに岩を取り付けていきます。
ちなみに、お風呂自体は「解体屋さんからもらってきたステンレスの浴槽」を流用しています。あと、火を焚く部分は事前に作っておいたのですが、そこの作り方はまた機会があれば書きます。

テキパキと絶妙なチームワークで岩を取り付け続けたところ……
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初日の終わりにはここまで行きました。皆優秀!!

⑤火入れ

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初日で大体の形はできたので、二日目は火を焚いてみました。

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するとこのように、煙がめっちゃ漏れてきます。

本当は奥の煙突から煙が逃げていくのが理想なのですが、岩にかなり隙間がいっぱいあるらしく、みるみるうちに煙がたくさん出てきました。
この煙を見ながら、隙間を埋める作業に入ります。

この後、岩の隙間を埋めるだの竹で目隠しの壁を作るだの地味な作業が続くので割愛します。

色々あって完成!

最後に、完成したお風呂に入る様子をどうぞ。

とまあ、毎日こんな感じで、物づくりと悪ふざけをしながら生きております。
「ちょっと参加してみたいぞ!」と思った方は是非、あの村公式サイトから体験を申し込んでね!


村作ったり、文章書いたり、色々頑張ってます。
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あの村?クラウドファンディングで実際にプロジェクト出来るのすごいですね❗️
彼女の写真可愛く撮れてます(o^^o)

ありがとうございます!!
ですよね〜!!かわいく撮れた気がするのですが、状況が意味不明すぎてプロフィール画像には向かないようです!笑

風呂完成、おめでとうございます!すごい^^
楽しそう!w

楽しかったです!!まだまだ改良の余地はありますが…!笑

しかしすごい重労働ですね。私だったら役に立てなかったでしょう。でも楽しそうです。

いえいえ!老若男女どなたでも楽しめるのがあの村ですから!運ぶ部分は確かに重労働でしたが、他にも色々な仕事がありますので!笑