日本の監督機関、野村証券に2176万円の罰金を要求。国債先物市場の操作の疑いあり 投稿 シェア 投稿

日本の金融監督機関は水曜日、国債先物市場を操作した疑いで野村証券に2176万円の罰金を勧告した。

証券取引等監視委員会は、国内最大手の証券会社が金融商品取引法に違反した疑いがあるとして、金融庁に勧告した。

同委員会によると、同社のファンドを取引するグローバル・マーケッツ部門のマネージャーが、2021年に長期国債先物取引で売買の意思がないまま大量の注文を出し、その後キャンセルすることで不正に価格を変動させて利益を得た疑いがある。