トマトは南インド料理に必要不可欠
南インドには2回行きました。
1度目は、トリバントラム。ここでは7日間、アーユルベーダの施術と南インド料理教室に通いました。2度目は、コーチン。ここでは14日間、アーユルベーダの知識とスパイスの効能を勉強しました。どちらにも共通する南インド料理の習得。35品目は習ったのですが・・・・半分以上、自力で作れないのは、ここだけの話として(笑)
そして、その2か所を通じて分かったことは、南インド料理のほとんどに、トマトが使われているということです!
トマトとは、
南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物。また、その果実のこと。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)、珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)などの異称もある。 トマトは長らく独自の属(トマト属 Lycopersicon)に分類されてきたが、1990年代ごろからの様々な系統解析の結果、最近の分類ではナス属 (Solanum) に戻すようになってきている。元々リンネはトマトをナス属に含めてlycopersicum(ギリシャ語lycos '狼' + persicos '桃')という種小名を与えたが、1768年にフィリップ・ミラーがトマト属を設立して付けたLycopersicon esculentumが学名として広く用いられてきた。(wikipediaより)
トマトは昔から日本でも、体に良いから、お肌に良いから食べなさいなんて言われて育った方も多いはず。アーユルベーダ的にもトマトは、とても万能な食材です。南インド料理では、カレーはもちろん、焼いたり、煮たりと温めてトマトを使い、その摂取量が半端ない。だから彼らは、肌が綺麗なのではないか、と思っています。
それまでの私は、トマトを使った料理と言うと、冷やしトマトやサラダに沿える程度。料理とは到底言えませんね(笑)。そもそもトマトを温めるという発想がありませんでした。トマトの使い道ってたくさんあるんだなぁ、と。
さて、トマトを分析すると、
◆ 味
酸味、甘味
◆ 効能
食欲増進、抗発ガン作用や免疫賦活作用、髪の健康維持、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統の保護
◆ アーユルヴェーダ的分析
(↑)ヴァータ、ピッタ、カパ
※詳しくはコチラをご覧ください。
◆ 含有成分
ビタミンA(カロテン)
◆ オイシイ話
トマトに合うスパイスをご紹介(いつもはスパイスありきですが、逆でいきましょう笑)。
クミン、マジョラム、ルッコラ、セロリー、バジルなど
日本ではフレッシュトマト、特に寒い時期は、値段が高いですよね。そんな時は、カレーや汁料理には、トマトジュースで代用可能です^^
体内に吸収される栄養価的にはそう変わらないようです。ただし、トマトジュースは塩分が結構含まれているので、その点は注意ですね。
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私はトマトジュースは好きですが、ピザの焼きトマトも美味しくていいですね^ ^
自販機のトマトジュースってカゴメとキリンの味の違いも楽しめます!
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メーカの味の違いが分かるとは!素晴らしい味覚ですね^^
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