ルッコラ
効能
味
辛味、苦味
アーユルヴェーダ的分析
不明
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含有成分
β-カロテン、マグネシウム、リン、アリルイソチオシアネート
料理
生ハムやチーズ、パルミジャーノレッジャーノ、トマト料理、スープなど
オイシイ話
原産地は地中海沿岸や西アジア。クリーム色の花が咲く植物です。スパイスとして使用する部分は、葉です。
イタリア料理で多用されるスパイスで、ヨーロッパでは、古代ギリシャ時代から利用されているスパイスです。日本でも最近では、スーパーで見かけるようになりましたね。
ルッコラの葉を噛むと、ごまに似た香りと本には書いてあったのですが、恥ずかしながら私には、そのごまの香りとやらを感じませんでした。本格的なイタリア料理店で「セルバチカ」というメニューを見ることがあるでしょうか。これは、ルッコラの原種と言われる品種で、またの名を「ルッコラセルバチカ」とも呼ばれていて、ルッコラ同様にイタリア料理に欠かせないスパイスなのです。