吉野家さん、ゼンショーのすき家さん、松屋さん、そして忘れてならないなか卯さんと牛丼チェーン店が繰り広げる火花バチバチのガチンコ勝負は毎度見もので、同じ駅に複数牛丼チェーン店があったときにはどこに行こうかと毎度頭を悩ませるのは、最早我々人類にとっては数学上の未解決問題のように難しい問題で御座います。
そんな吉野家さんでさんま焼き定食の後新メニューとして登場したのが、9/6(木)から発売されている「豚生姜定食」、「牛カルビ生姜定食」、「鶏生姜定食」の3トリオです。
早速お昼の定食に生姜焼きの匂いに釣られて気づくと吉野家さんに入っておりました。牛か、豚か、鶏か。これ程の難問をいきなり出してくるとはさすが大手牛丼チェーンの吉野家さんです。
価格は、豚生姜定食と鶏生姜定食が550円、牛カルビ生姜定食が650円、いずれも並盛でワンコインで生姜焼きが頂けます。頼んだのは豚生姜焼き定食です。
豚生姜焼き定食 550円
やはりなんといっても手軽に定食が頂けるというのは我々の心強い味方でもあります。牛丼チェーン店に加え、大戸屋さんにやよい軒があれば、ほぼ毎日食べるものには困りません。おっとほっともっとも忘れてはいけませんでした。
思わずジンジャエールを注文したかのような爽やかな生姜の香りが漂ってきました。栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」が気になりますので、全身を生姜まみれにするのも面白いかもしれません。
そして最高の組み合わせといっても過言ではない生姜焼きとマヨネーズ。
ヴィッセルのイニエスタとポドルスキーから攻められると、私のようなディフェンスだといとも簡単に崩されてしまいます。
定食ですのでもちろんお味噌汁もついてきます。
こちらは豚生姜丼です。
豚生姜焼丼(並) 490円
なんと実はこの生姜シリーズは「定食」、「丼」、「皿」の選択肢があるんです。つまり「豚」、「牛」、「鶏」それぞれに「定食」、「丼」、「皿」の組み合わせがありますので3×3で9通りも楽しめるわけです。
これだけリリーフ陣の組み合わせが多彩であれば、今年の後半もタレずにマジックナンバーを削っていきそうでございます。
如何でしょうか。熱い熱い夏が過ぎて秋を迎えました。生姜焼きにはビタミンB1が多く含まれますので、少し疲れ気味の体にはもってこいなメニューでございます。
牛丼チェーンはもちろんテイクアウトもやっておりますので、いつものこってりとした丼ではなく爽やかな香りを楽しむのもよいのではないでしょうか。
吉野家のテイクアウトのCMがありましたね(CMはこちら)。テイクアウトをしたくなります。
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written by たみと(たー)
kaya tembelek
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