一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「日本版ライドシェア」のサービス。
8日から都内で始まりましたが、どういうものかわからないという人も多いと思います。
料金はどれぐらい?都内以外の地域ではいつからスタート?
詳しくまとめました。
全国で最も早く都内でスタート
いわゆる「日本版ライドシェア」のサービスが、全国で最も早く8日から都内で始まりました。
「日本版ライドシェア」はタクシー会社が研修や運行管理などを行う運営主体となり、一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ仕組みです。
都内ではタクシー会社などが参加した出発式が行われました。
式では斉藤国土交通大臣や河野デジタル大臣らがテープカットをしたあと、5つの会社のあわせて9台の車両が出発しました。
業界団体によりますと9人のドライバーは普通免許を持つ20代から50代の自営業者や主婦などでタクシー会社の安全管理のもとで自家用車を使って運行を行います