指導対局という文化

in japanese •  6 years ago  (edited)

こんにちは。大吉です。
北海道では花粉症になんてかからないでしょう~って思っていたんですが、周りで花粉症の人が散見されていて少々怯えています。
事前に防ぐ策とかあれば教えてください。

今日は将棋のお話です。

みなさんは指導対局というものをご存知でしょうか?

指導対局

指導対局とはプロや指導員の資格を持った方が、私のようなアマチュアに対して主に駒落ちで対局をして頂くものです。
プロと直々に対局する機会は滅多になく、対局後は丁寧な感想戦もして頂け、棋力の向上につながる非常にいい機会です。

また、本当の初心者の方でも指導対局はできます!
っといいますのも、駒落ち(いわゆるハンデ)は様々あり、平手で行うものから10枚落ち(相手は歩と王様だけ)など、自分の棋力に合わせた対局が行えます。
なので初心者の方でもプロと熱戦することができるわけです!

(これが10枚落ちのハンデ…これならプロにも勝てそう…!)

先月、北海道新聞社さんの方でプロによる指導対局があり、私はその棋譜取りのバイトを行ってきました。

(引用:北海道新聞)
この時はプロの村山七段が3面指しで指導対局を行いました。
将来有望な小学生の男の子が飛車落ちで村山七段に勝つなど、非常に楽しいイベントでした。
(ちなみに後方、スーツ姿で棋譜を取っているのが私です)

指導対局は将棋連盟の主催するイベント等で申し込むことができます。
将棋の腕に自信がある方、はたまた将棋を始めて間もない方、指導対局でプロにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

おしまい。

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