何歳になっても

in japanese •  8 years ago 

暗いばかりのブログが続いていた。それだけ、今回のうつは酷かったのである。少しだけでも、明るい要素のあるブログを書けたらよかったのにと思う。しかし、うつ病のことだけが、僕の頭の中でフォーカスされていたので、他の話題は思いつかなかった。

それでも、一時のことを考えたらうつの状態はマシにはなってきている。相変わらずしんどいけれども、それでも、少しだけうつの暗いトンネルから陽が差し込んできている。あと、数日もすればうつの状態から抜け出せると思う。

長い間、躁うつ病を患っているので、ほんの些細な兆しを見つけることによって、今後の状態が推測出来る。今度は、うつから躁転するだろう。僕は、うつの状態か、躁の状態かのどちらかに針を振るのである。それは、まるでメトロームで一定のふり幅でうつと躁が入れ替わるようである。

常に、どちらかのところへ針が移るのである。今回は、ふり幅が酷くて困難を極めたが、一時のころと比べると、ようやく、うつがマシになり、ふり幅も一定になってきだしてきた。今後も、酷い状態になる可能性はある。もっと酷くなるのかもしれない。あるいは、今回の状態にまで落ち込むかもしれない。

酷くならないように心がけているがそうは問屋が卸さないのである。酷くなる時は、何をやってもダメで空回りしている。例えば、自転車をこいでいるのに一向に前へと進まないという感覚である。要するにチェーンが外れて気づかずにこいでいる。ちゃんと、チェーンがはまらないことには、前へと進めない。

やみくもにチェーンの外れた自転車をここ数日はこいでいたかのようである。そして、ようやく、チェーンがはまりだしたのである。立ち止まる余裕が心の中で出来たのである。もうしばらくは、うつの状態が続くかもしれないが、酷いうつの状態から抜け出してきているので、後は、上がる一方である。

しかし、僕の場合は、今度は躁状態が待っている。それほど、酷くはならないと思うけれども、それでも用心に越したことはない。今度は、眠れない日々が続くだろう。日中に少しだけでも昼寝が出来ればいいのだけれどもそれも出来ない。まぁ、10分くらい横になって眠れなくても構わないから、昂った神経を抑えるのには適しているだろう。

病気と上手に向き合わないといけない。今回のような事態が起きたらどうするのかを考えなくてはいけない。あるいは、躁状態の時に使っているお金は適正かどうかを判断するのに、レシートをもらうようにしている。今までの傾向は、ジュースやお菓子などで消えていく。

この無駄遣いをなくせば、今、支給されているお金で暮らしていける。否、そうしなければならないのである。一日でも早くメンタル心理カウンセラーの資格を取って、その資格を活かしていきたいと考えている。あとは、電子書籍を販売していくことである。こちらも、一日でも早く販売できるように、エッセイの書下ろしをしていきたい。最初から上手くはいかないだろう。トライ&エラーを繰り返して成長していければいいと考えている。何事も挑戦なくして進歩はないからね。何歳になっても挑戦し続けたいものである。

Authors get paid when people like you upvote their post.
If you enjoyed what you read here, create your account today and start earning FREE STEEM!