僕が思うには

in japanese •  8 years ago 

僕が思うには、面白いエッセイというのは最初の2~3行で決まる。要するに、読者が食いつきそうな話題を提供していけば自ずと面白いエッセイを書けると信じている。これが、簡単そうで、中々、難しいのである。

言うは易く行うは難しで、いざ、書こうとすると何も思い浮かばなかったり、どんなことを書けばいいのか分からなくなってくる。こうして、毎日、ブログを書いているけれど、まだまだ、実力不足で思ったようなエッセイは書けていないのが現状である。

それでも、諦めずに書いていきたい。実践を重ねて実力を上げていくしかないのである。5月か6月にエッセイ集を電子書籍で販売するために、エッセイの書下ろしをしているが、自分自身の実力のなさに嘆いていしまう。もっと、面白いエッセイを書くためには、今以上に、アンテナを張って面白い出来事をピックアップしていきたい。

自分自身のことも書いていきたい。よく失敗するので、その話をデフォルメして書いていこうと考えている。それと、小・中・高時代の出来事を書いていきたい。様々な経験をしているので、その経験をもとにして書いていけばいいと考えている。

お酒の席での出来事も面白いエピソードがある。何せ、酔っぱらっているから、普段、思いもしなかったことが起こったりして非常に面白かったりする。今の生活を送っていく上でも面白い出来事が起こる。作業所内では多種多様な人がいるから、見ていて飽きない。

さすがに、作業所内で起こったことは書けない。理由としては、誰が読むのか分からないからである。これを分からないようにすれば面白いエッセイが書けると思う。今度、ぼかしながら書いていこうと思う。

最初にも書いた通り、エッセイは初めの2~3行で面白いかどうかが決まるので、細心の注意を払って書いていかなければならない。エッセイは文学作品ではなくて大衆文化の集大成だととらえている。だから、面白くなければ意味がない。

面白いエッセイを自由自在に書ければいうことなしである。最初の掴みでどれだけの読者がつくのかが焦点となってくる。読者が多ければ多いほど、僕のエッセイは評価が上がるのか下がるのかは分からないが、最終的には10人読んで3人のリピーターがつけば御の字である。

3割を超えれば、僕の中では成功の部類に入る。プロ野球選手も打率が3割を超えれば一流と呼ばれる。野球とエッセイは何の接点もなさそうだが、応援している人のことを観察して、書いていけば面白いエッセイを書くことが出来そうな気がする。

普段から、メモ帳をもって、面白いと思えるようなことがあれば書いていきたいと思っている。今日、作業所に行ってから、帰ってきて一息ついてから、面白いと思えるようなエッセイを書く予定である。乞うご期待。

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