Grammar from the Ground Up
基礎編 - 1 〜SVO〜
こんにちは!Kazieです〜 How are you?
英語の文法を基礎から!基礎編 - 第1回はSVOについて解説します☆
(´ー`)┌フッ そんなもの、この天才には必要ねぇぜ…
なんて言わずに読んでみてください。これ、結構な落とし穴になりますよ〜
それでは!前回からの復習になってしまいますが
英語の語順は
SVO = Subject (主語), Verb(動詞), Object(目的語) となっています。
言い換えましょう。
SVO = 誰が (S), どうした(V), 何を(O)
です。
お気づきかもしれませんが、日本語は
SOV = 誰が (S), 何を(O), どうした(V)
ですね!一番重要な「どうした」が間にくるのが英語、最後にくるのが日本語です。
まぁ、いちいちシステマティックに日本語に変換する癖をつけてしまうと英語脳ができにくなってしまうので、そこはあんまり気にしないでいいです☆
I like Café英.
SVO = (誰が) I, (どうした) like, (何を)Café英.
簡単すぎますよね〜...
で・も!!
これが英語力を支える大黒柱です!
忘れちゃうんですよ、これ。
愛し合っていたあの頃の気持ち。いるのが当たり前になっちゃて、そもそもなんで一緒にいるのかなんて考えない。まるで空気のように。
名探偵コナン 37巻 FILE.1「バイバイ…」
そんな大黒柱、節々で思い出してください。特に長文読解に挑み出した頃に。
その頃って、ちょうど英語脳もできてきて頭の中で訳す必要がなくなったイケイケな頃、もしくはそこから伸び悩んで壁にあたってる頃だと思います。
例えば (詳細まで説明しませんので初級の方は既読スルーでお願いします)
“Contrary to what we usually believe, moments like these, the best moments in our lives, are not the passive, receptive, relaxing times — although such experiences can also be enjoyable, if we have worked hard to attain them. The best moments usually occur when a person’s body or mind is stretched to its limits in a voluntary effort to accomplish something difficult and worthwhile. Optimal experience is thus something that we make happen.” — Mihaly Csikszentmihalyi
(:´д`)ゞアァ…
そんな目まい、動悸、息切れには…
救心!
じゃなくて SVO!
を使って
Contrary to what we usually believe, moments like these, (前置き)
the best moments in our lives, (S) / are (V) / not the passive, receptive, relaxing times (O)
— although such experiences (S) / can also be (V) / enjoyable,(O) / if we (O) / have worked hard (V) / to attain them.(O)
The best moments {S} / usually occur {V} / when a person’s body or mind (S’) / is stretched to (V’) / its limits in a voluntary effort (O’) to accomplish something difficult and worthwhile. {O}
Optimal experience {S} / is thus {V} / something that we (S’) / make (V’) / happen (O’) {O}.
の様に分解してしっかりSVO「誰が何をどうした」を把握する様にすると長文も理解しやすくなります!いわゆるスラッシュリーディングに近いですかね。
いちいち脳内で訳さなくてもよくなっていた頃、SVOなんてすっかり忘れていた僕は長文を分かったフリ(なんとなくわかってるけど…程度)だったので読解力がなかなか伸びませんでした。
日本語でも同じこと、ありませんか?義務教育を受けた日本人ですから、日本語はもちろん理解できるけど、ほかの人に内容を説明しようとした時に「誰が何をどうした」をはっきりさせないと支離滅裂になってしまったり…
それでは例文の翻訳です。 (直訳ではありません)
“ 普段そうだと思っていることに反するが、受動的で、感受的でくつろいでいるような時は、それが努力して得たものであれば喜びとはなるものの、人生の至高の時ではない。それは通常、難関や価値のあるものを成し遂げようとして自らの肉体や精神を限界レベルまで到達させた時に起こる。
最高の体験というものはこうして自身で起こすものである。”
— ミハイ・チクセントミハイ
今回はここまで!
読んで学んだら、忘れないうちに生きた会話で早速実践を!
Inputからoutputへ!の英語学習の王道ですね☆
次回は辞書を効率的に使うために必要な知識である品詞(単語の種類)と、その中で最も重要なものの一つ、動詞(SVOのV!) について少し深く解説します♪
Thank you for reading!
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Peace out! (^ー^)ノ彡☆
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