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今回の投稿の内容が少しおかしくなると思いますが、予めご了承ください。まず、この投稿のきっかけについて紹介したいと思います。先日、タクシーに乗りながら運転手さんと軽い話をした時に「やっぱ戦後時代がよかったな。もし、タイムトラベルができるなら、この時代に戻って住みたい。」と彼が言いました。「もし、タイムスリップができるなら、未来に行った方が面白いじゃないか」と言い返しましたが、「未来の世界が怖いよ。第三次世界大戦が起きる可能性があるし、車が全て自動運転になった場合は運転手として働けない」と彼は言い切りました。
中学校や高校の頃、SF小説や映画を見た時に、「この未来の世界がいいなあ」とよく思っていました。しかし、最近、その運転手さんと同じく、世界大戦や大規模な経済危機の恐れを感じはじめています。昨年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tカードを利用している男女1,601名を対象に、インターネット上でアンケート調査を行いました。その調査の結果によると、調査の対象になった若者とお年寄りの方の両方のほとんどは将来に対して不安を感じているとのことです。
正直に言うと、私も将来に対してやや不安を感じますが、もし、タイムスリップができるなら、過去に戻りたくないです。戦後時代から既に半世紀以上が経ちましたが、個人的には第三次世界大戦の前兆はまだ少ないと思います。また、その半世紀の間、いくつかの経済危機が起きたにんもかかわらず、日本を含む各先進国の国内総生産が大きく成長し、富裕層と中流層人口も増加しました。高速ネットや交流サイトなどの普及で、在宅でお金を稼ぐことができるし、自分の創意工夫を活かして、自分の趣味を仕事にすることもできます。もちろん、世界の貧困層の増加や地球環境の悪化は未だに大問題になっていますが、将来的に、世界対戦を避けられれば、その問題も解決できると思います。