グリーの家庭用ゲーム市場へのシフトは日本のゲーム業界にどの影響を与えますか?

in japanese •  7 years ago 

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画像ソース: グリー株式会社

2日、日本のモバイルゲーム大手「グリー」は、家庭用ゲーム市場に参入することについて公式に発表しました。同社初の家庭用ゲーム機向けゲームは「ニンテンドースイッチ」用「釣り★スタ」という魚を釣るゲームになります。「釣り★スタ」は元々2007年に配信され、当時、携帯でプレイできたフラッシュゲームでした。現在「釣り★スタ」はアンドロイドやiPhoneで遊べる上、2018年内には「ニンテンドースイッチ」版も配信されます。今後、グリーは自社のゲームアプリをすべて家庭用ゲーム機に移植する予定です。ここ数年で、日本では家庭用ゲーム機の売上が伸び悩んでいて、ゲーム会社はモバイルゲームへシフトしています。しかし昨年、「ニンテンドースイッチ」の成功は日本の家庭用ゲーム市場を復活させ、消費者は家庭用ゲーム機にまた興味を持ち始めています。もちろん、「スイッチ」版の「釣り★スタ」は完全な新作ではありませんが、グリーの家庭用ゲーム市場への初めの一歩です。もし、「グリー」の新しい戦略が成功すれば、他のゲーム会社も家庭用ゲーム市場でまた活動を再開するかもしれません。

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