この春、エアプランツ(チランジア)の花をようやく咲かせることができました。
育て始めたのは3年ほど前。その頃は買ってきては枯らせての繰り返しでしたが、めげずにチャレンジし続けたところ何とか枯らせない育て方を確立できたように思います。花が咲くということはおそらく元気な証拠でしょう。とてもうれしいです。
↑アエラントスという種類のエアプランツです。成長はとてもゆっくりですが頑強で、とても育てやすいです。
↑コルビィという種類です。葉が一定方向にカールしているのが特徴です。こちらも頑強で育てやすい。成長は比較的速い方です。
上手に育てるコツとしては「なるべく外で育てる」ことだと思います。風が重要なようです。冬の間も最高気温が10℃を上回るようなら昼間は外に出して、水をじゃぶじゃぶかけていました。夜は寒すぎるので室内管理です(寒さに強い種類もあるようです)。
春になったら完全に室外管理。毎朝水をじゃぶじゃぶかけます。気温が高くなってきたら夕方にも水をやっています。
日差しが強すぎると乾燥しすぎてしまったり、葉焼けを起こしてしまったりするので、基本的に明るい日陰で管理をしています。ひとつひとつのエアプランツを麻ひもか針金で木片にくくりつけ、それらをワイヤーネットにぶら下げています。
エアプランツはコツさえ掴んでしまえば育てるのに殆ど手がかからない植物です。ものぐさな私でも元気に育てることができています。他にも蕾が出ている種類がありますので、咲いたら紹介しようと思います。