エアプランツ「トリコロール」の花です。小さい紫色のものがそれです。花がトリコロールカラー(赤・白・青)であることに因んでの名称らしいですが、ちょっとよくわかりません…。なかなか地味です。
エアプランツの花はどれもこれも地味なのですが、咲かせるのがなかなか難しいというか、気まぐれにしか咲かないようなので、開花すると結構嬉しいです。
数ヶ月かけて非常にゆっくりと花芽が上がってきて、ある日突然に咲きます。で、数週間程度ずっと咲いているものもあれば、数日で花が落ちてしまうものもあります。このトリコロールは冬のあたりからのっそりと花芽を伸ばしてきたものの、いざ開花すると数日で見頃を終えてしまいます。
ただ、ひとつの花芽に複数個の花をつけるようなので、これからも短命な花を一つずつ咲かせていくものと思われます。
濃いピンク色の花、「猩々丸」という名前のサボテンです。読み方は「じょうじょうまる」だそうです。ずっとわからなかったので今調べました。
サボテン本体の頂点に花を咲かせるのではなく、その周辺に小さい花をたくさん咲かせます。写真ではひとつしか咲いていないので寂しい感じではありますが、実は冬の終わりあたりにたくさん咲き終わっていて、写真のものは今日咲いていた今季第二陣です。