これもエッジ氏の教え。
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賢者の技法の簡素化
エクササイズ
エントリー
10と20のEMAのクロスとセンターラインが同じ方向に傾くことで相場転換とする。
50EMAの判断を省く。
その定義を1時間足と5分足に当てはめて、相場を判断する。
慣れてきたら1分足にも当てはめる。
相場の状態を確認したら、
トレンドであれば、EMAやセンターラインに接触して反発を確認した後、エントリー。
レンジであれば、ボリンジャーバンドの2σラインを突き抜けて戻って来たところ・ちゃんとバンドに弾かれて戻りを確認してからエントリー。
エグジット
同様の状態で行うか、
15分足もしくは1時間足で測定した目標値で行う。
非常にシンプルで安全・安心なトレード方法。
トレードに迷いが生じるようになっているのであれば、一旦、このシンプルなトレード方法に切り替えて、トレード感覚を修正して行くのが良い。
相場が転換して次の流れがしっかり出来てからトレードを行って行くので、非常に楽な気持ちでトレードを行うことが出来る。
ストップ
損切り幅が大きくなっても1%とかの量で考えれば、どこでエントリーしても同じ。リスクは変わらない。その分、ポジション量は小さくなるが、利が乗ってきたらストップを引き上げて、尚且つポジションを積み上げていけば良い。
リスクをコントロールして行けば、メンタルもより良い方向にコントロールされて行く。
反転の確認
ローソク足の基礎が分かっていれば判断出来る。
ローソク足の形・組み合わせによって局所的な判断であれば高い精度で行うことができる。
相場状態の確認だけでなく、ローソク足の確認もしっかりできればより優れたトレードになる。
もう一度、初心者本を確認してみれば良い。
各相場状態でどのようなトレードを行うか。
1時間足・5分足共にトレンド
トレンド転換の後は、レンジとなることを考えるが、
スクィーズの後はトレンド発生と考える。
1時間足がレンジになっている場合
5分足がトレンドになっている時にトレードを行うのが基本。
1時間足が2σラインを突き抜けて戻ったら、
5分足に切り替えてトレンド状態になっていることを確認して入る。
そして、1時間足の反対側の2σラインに接触・突き抜けたところでエグジット。
しかし、そういう流れが出来たことを確認してからという悠長なことをしていては乗り遅れることが多々あるので、
2σラインを突き抜けたら逆張りで入るという戦略に切り替える。
ボリンジャーバンドの幅は、50pipsでも良いが100pipsくらいあったほうが良い。
幅は広ければ広いほうが折り返す確率は高くなる。
スクィーズでないこと。
例え流れが変わっても、損切りの幅も小さく、気持ちも即座に対応できる。
非常に楽な気持ちで戦略を変えていくことが出来る。
戦略を変えるということは、メンタル面がクリアー出来ていないと非常に困難なものになる。
特に初心者は、自分の取ったポジションに固執してしまい、逆に損切りラインの方を変えてしまう。
変化に対応できれば、大相場となった場合、大きな利益を生むにもかかわらず、それを大きな損失に変えてしまう。
無理してやらなくて良い。
5分足がレンジの場合など、利益は小さいし、リスクがその分、大きくなる。スキャルピング的要素がおおきくなるので、それなりの能力が求められるから、最初は参加しない方が良い相場。
楽に参加できる相場とは、大きく利益を取ることが出来る相場。
小さな利益を追い求める、神経をすり減らすようなトレードはする必要がない。
チャンスが見つからなかったらゆっくり休んで、チャンスが来たら的確にエントリーして行く。そういった、トレーダーとして最も必要な規律が身につく。
おまけ
1時間足と5分足のトレンド方向が逆の場合
急騰・急落の後のリバウンド。
私はUPVOTEです..
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