@Steemit-jpコンテスト#13 音楽の思い出がある町。渋谷

in japanese •  6 years ago 

This is an article for entry to @steemit-jp contest #13

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みなさん、こんにちは。 @yasu24です。

この記事は、 @steemit-jp コンテスト#13にエントリーするものです。

https://steemit.com/japanese/@steemit-jp/13

私が好きな町は、渋谷です。私にとって、渋谷は音楽の思い出がある町です。

私は、高校生のときにブルーハーツに出会って、頭に電気が走って以来(笑)音楽にハマることになり、ロッキング・オン・ジャパンなどの音楽雑誌で知識を得ていました。そのときによく出てきた単語が渋谷でした。「いつの日か、渋谷にあるレコード屋さんやライブハウスに行ってみたいなあ、、、」と思うことがありました。

大学生になり、渋谷に行くようになりました。人生が崖っぷちのように感じていたときに、Ken Yokoyamaさんのライブを観るために行った SHIBUYA-AX(今はありません)。なかなか手に入れることが出来ない中古 CDをゲットできるディスクユニオン渋谷店。

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そのなかでも、特にタワーレコード渋谷店に思い出があります。なかなか手に入れることが出来ない CDや音楽関係の書籍を手に入れることが出来たり、アーティストのリリースイベントが盛んに行われているお店です。タワーレコードは色々なところに店舗がありますが、いま一番充実しているのが渋谷店だと思います。

大学生のとき、今よりずっと音楽を追いまくっていた私にとって、タワーレコード渋谷店は、天国のような場所でした(笑)

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ちょうど、今回のコンテストが発表された直後の日曜日(9月2日)に渋谷に用事があったので、その前に寄ったところ、ザ・クロマニヨンズの新譜『生きる』が特集されていました。ザ・クロマニヨンズは、前述したブルーハーツのメンバー、甲本ヒロトさん、真島昌利さんが中心となっているバンドです。何だか縁を感じながら、写真を撮りました。

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また、インディーズ(という言葉は難しい)コーナーでは、カクバリズムが特集されていました。カクバリズムは、私が大学生のときから、新しい音楽を提案してくださっている印象があるレーベルです。サイプレス上野とロベルト吉野、SAKEROCK、YOUR SONG IS GOOD、イルリメ、二階堂和美、、、私の音楽の幅を広げるにあたり役に立ったと思います。そんなカクバリズムの代表 角張渉さんの本や、ここ数年 音楽関係者の年間ベストディスクに選ばれたり、ロックフェスティバルなどにも呼ばれているバンド Ceroが特集されていました。Ceroはカクバリズムが推したから、今のような状況になったと言っても過言ではないと私は思っています。

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ザ・クロマニヨンズとカクバリズムの特集で共通していることは、手書きの POPです。手書きの POPはタワーレコードの伝統的な強みだと思います。人が書いたものならではの温かみがあると思います。他の店舗にもありますが、私は渋谷店で見たものが一番思い出があります。鳥肌が立ったことも何回もあります。

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また、渋谷の町を歩くと音楽の広告が目に入ってきます。そのことにより、私の思い出がある音楽に触れることも出来ます。

たとえば、、、

①タワーレコード渋谷店とライベル関係にあった HMV。今は、HMV&BOOKS、HMV record shopという形になっています。従来の店舗が閉店になる直前にも行き、色々と見て回った思い出があります。

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②音楽活動を終えることを発表している安室奈美恵さん。最近は、渋谷のあちらこちらで新譜の広告が目に入ります。安室奈美恵さんは、私にとってポップミュージックの可能性を広げてくださった方です。

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③私のこれまでの人生で最も聞いたアルバム『MAKING THE ROAD』をリリースしたハイスタンダード。東日本大震災をきっかけに復活、今週末には千葉マリンスタジアムで主催イベントを開催。そのあとにツアーに出るのですが、関連する広告がありました。「へえー、HAWAIIAN 6が対バンの一番バッターなのか」と思ったり。

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これらの理由から、私にとって渋谷は、音楽の思い出がある町です。私が好きな町です。

コンテストの開催、ありがとうございます。 @steemit-jp

Thank you for reading.
@yasu24

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タワーレコード渋谷店、素敵なところですね。
わたしにとっての大型書店のような感じがしました。
店員さんが推薦するポップを書いて表示してくれているのが懐かしく、私自身が随分長いことCDを買いに行っていないことを実感しました。

嬉しい言葉をありがとうございます。そのうち「私が好きな大型書店」のようなテーマもあるかもしれませんね。

私も CDを買うことが少なくなりましたが、今回のコンテストが私の音楽愛?をアウトプットする機会になりました。

本屋さんも、手書きのポップを見ると、私的評価が上がります(笑)

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