Netflixオリジナル、Street Food ~ストリート・グルメを求めて~を見始めました。
活気に満ちたアジア9ヶ国を訪れて、地域に根付いた屋台とそれを作る料理人の生き様を取材するドキュメンタリーです。
第一回はタイ・バンコクです
ストリートフードの代名詞、「バンコク」のシーンの裏側を突撃
ストリートフードといえばバンコク、バンコクといえばストリートフードですよね。どこに行っても、カレーやトムヤム・シーフードが充実していて、個人的にも大好きな場所です。
50~100バーツで食べるヌードルやカレー、うまいです。
番組の中では、「常にパーティが行われている雰囲気」と表現されていましたが、まさにその通りですよね、なぜか懐かしさを感じます。
「Jai Fai」というストリートフード・ドリーム
2018年、ミシュラン バンコクにて、ストリートのお店が1つ星として初めて選ばれました。
高級レストランや有名シェフがズラッと並ぶ中での受賞ということで、注目を浴びました。
Jai Faiは73歳の女性、完璧主義で食に対して妥協を許さない女性です。
彼女のトムヤムや蟹オムレツを食べるために人々は列をなします。
スラムで育ち、10代で火事で全てを失ったときから、母親のヌードル売りを手伝うようになりました。
母親の手際の悪さに不満を感じ、いつしか自らがヌードル作りをするように。
チキンだけでは生活が苦しかったので、エビ→シーフードと商品に工夫を凝らし、お店を構えられるようになりました。
彼女の生き様はバンコクのストリートフード・ドリームです。
バンコクの庶民に根付くストリートフード魂
数年前、政府がストリートフードを取り締まろうとする動きがありました。
急速に経済成長をする中で、ストリートフードは景観を汚し、税金も支払わないヒルだという名目です。
そんな中、いくつかの店が強制退去を余儀なくされました。
しかし、店を閉じさせられたとある主人への客からの電話は途切れることはなく、家の近くで再オープン。
客はタクシーでもう一度ヌードルを食べに来るようになりました。
「ヌードルは60バーツで、タクシー代は300バーツかかる」と主人は笑います。
ストリートフードはその土地にすむ人々の文化が根付きます。これからもバンコクが世界中の人々を楽しませてくれるのだろうなと感じます。
ストリートフード、素晴らしい!
私は東南アジアはマレーシアとシンガポールにしか行ったことありませんが、どちらの国のストリートフードも安くて美味しかったです。
いつかタイにも行きたいですね~ ( ^ω^)
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シンガポールもあるんですね、知りませんでした!
タイは観光も楽しいので是非レポしてくださいー!
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