Interledger Users Japanの1st Meetupに参加してきましたsteemCreated with Sketch.

in japanese •  7 years ago 

Sho Tです。

Interledger Users Japanの1st Meetupに行きましたので、
メモがてら記事を書こうと思います^^

まず、そもそもなぜ私が興味を持ったか?というところですが、
私はRippleホルダーであり、
そのRippleが関係しているので関心が生まれた、というわけです。

Interledger Protocol(ILP)は、プロトコルを介して
異なる台帳間の価値の移転を高速低コストで実現するというものです。

例えばイーサリアムとNEM、ケニア・シリングとメキシコ・ペソ、のように
異なる台帳間の価値を瞬時に低コストで交換できます。

アトミックスワップとの違いは、
暗号通貨同士の価値移転に限らない、という点がポイントです。

仕組みはとても複雑なので、
興味のある方は以下のリンク先がオススメです。
世界で一番分かりやすい Interledger Protocol

なお、ILPのユースケースとして面白そうなのは、
個人的に「APIコール」が気になりました。

APIを呼び出すのに少額の課金をさせることで、
開発者がマネタイズに余計な労力をしなくて済むという利点があります。
暗号通貨で支払いという縛りもないはずですので、
ある意味現状では柔軟性がありますね。

なお、ILPが想定しているユースケースは
上記によらず、様々な発展系が考えうると思います。

Internet of Value(IoV)を提唱しているくらいですので、
まさに価値のインターネット、
インターネットのユースケースが無限にあるように、
IoVのユースケースも無限にあるでしょう。

ILPに限らず、何が信用の基盤に今後なっていくのかは
誰にもわかりません。
しかし、確実に価値や経済をテクノロジーが飲み込んでいくという構図は
今後リアリティを帯びていくと思います。

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Amazing..

@sho-t 👍👍👍👍👍

Thank you very much!!

You are welcome @sho-t

thank you @sho-t

これは面白い記事ですね!!
んんー守備範囲外でまだ理解が追いついてないです、、!まずはリンク記事を熟読します!

これまた難しい内容ですが、企業とか組織でのユースケースとも親和性がありそうだなぁと思いました^^
自分もなかなか守備範囲広げるのが大変です^^;