『ふじのくに茶の都ミュージアム』で、昨日と今日の2日間、夜の茶室体験が行われましたので、客として行ってきました。
日頃お仕事をさせて頂いている場所なので、言うなれば勝手知ったるといったところなのですが、夜はまた違った風情です。
足元を仄かに照らす灯りの中を、池を廻り込んで、にじり口から小間『友賢庵』へ上がります。
水を掬すれば月手に在り
(清らかな水を両手で掬うと、月が掌中の水に宿る)
昼間には味わえない、なんとも荘厳な空気感。影が創り出す奥行き。
お天気も回復し中天には月も掛かっています。
「萩の露」と銘されたお菓子と一服のお茶をゆったりと味わいました。
(茶会の最中は写真は撮りませんので、お茶とお菓子は想像して下さい😉)
わずか20分ほどの茶会のために、着物に着替え出掛けて行く。
そのなんとも無駄にもみえる時間の使い方もたまにはいいものだと感じた夜でした🌙
#354
ススキの茶花や軸、灯のしつらいがとてもステキですね( ̄▽ ̄)
20分余りの時間の為に着物を着て行かれる@sumiさんにオトナを感じました。カッコいいです!
お着物の写真は…??(笑)
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灯りといえば蝋燭と月の光のみの何百年も前の夜の茶会もこうだったのだろうと思いながら、貴重な体験をしました。私の着物姿なぞ余計ですので写しませんでしたよ〜😅
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