「博覧強記の仕事術」から学ぶSteemitへの取り組み方

in japanese •  7 years ago 

みなさんは読書が好きですか?本から学んだことを日常で実践していますか?



ここ最近私は図書館へ行って、読書をしています。Steemitへ活かせる知識を仕入れて自分のものにするためです。

Steemitで活動をする上でかなり参考になる本がありますので、紹介しましょう。

Steemitでどのようにやっていけばいいか、悩んでいる人におすすめです。


博覧強記の仕事術

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この本は知識のインプットとアウトプットの良い方法と悪い例をまとめています。

印象に残る文章を取り上げて、私なりの解釈を入れたいと思います。





その仕事がどんなに芸術性(質)が高くても、ユーザーのニーズに合わなければ、自分自身を益することにはならない。

どんなにいいコンテンツを提供しても、需要がなければ利益になりません。


かといって需要を重視したコンテンツばかり提供していると、自分自身を見失いそうです。


ゴッホとピカソが最たる例でしょうな。

・ゴッホは自分の描きたいものを描いていたから貧乏のまま終わりました。

・ピカソは需要を見極めつつ、多作であったから名利を手に入れました。





創作の時はどれほどそこに熱中して悩み苦しんでも、作品が完成した後までそのような熱中を持続させておく必要はない。

ずっと創作活動の時の精神状態でいると、心が荒れてしまいます。


要は気持ちの切り替えです。
Steemitへ何か投稿したいコンテンツがあって、やろうと決めます。
その間は集中してコンテンツの制作と投稿をしますよね。ここまでは問題なかろう。


しかし投稿したら、それまでの熱意を冷ます必要があります。

ずっと集中していると疲れるからです。

何でもそうですが、同じことに24時間張り付いて動向をチェックしていると、精神的に荒みます。
私の例だと、暇なのでSteemitをずっとチェックしていたら、「Steemitに精神が支配されてるように感じたのでもう止めたい!」と思う時があります。





大事なことは、「毎日やること」「少しでもやること」であり、それが結果として大きな実を結ぶ。

千里の道も一歩からといいます。


コンテンツの制作に短い時間しか取れなくても、集中して取り組めば、だらだらと長い時間をかけて制作したコンテンツより完成度が高くなります。





「自分の中に確固たる判断基準」を構築することができれば、情報の取捨選択は簡単にできるようになる。

必要な情報や良い情報、悪い・不要な情報を見極める目です。


そのためには自分の好きなものは何か、今の自分には何が必要かを知らないといけません。



「情報発信者が交錯している時代」

信頼できる情報発信者を選びましょう。


Steemitでは偽情報を流す人はいないでしょう。

なのでその情報を発信した人のファンになることです。
「この人のコンテンツはいつも信頼できるし、楽しいな」と思える人を探すことですね。





以上をまとめれば、Steemitでどのような活動をしていくかは、「自分の指針となるもの」を作る必要があります。


これがないと初期の頃の私みたいに、コンテンツの内容がブレブレとしていて、いつ止めてもおかしくない状態になります。




私の投稿がみなさんにとってより良い刺激になれたら嬉しく思います!


今日の投稿はこれで終わります。

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私も孤独なスティーミアンです。本大好きです。自ら小説やエッセイを書いたりもしています。よろしくお願いします。

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