食欲がない時こそスパイス摂ってみない?

in steempress •  6 years ago  (edited)

知っ得スパイス情報

※画像は引用です。



食欲がない時こそスパイス摂ってみない?

芳香や辛味を持つスパイスは、お酒などと同じように味覚を刺激して、反射的に唾液や胃液の分泌を盛んにします。それと同時に、胃腸の運動を促し、間接的に消化吸収を助け、食欲を増進させる効果があるのです。
食欲がない時に摂ると良いスパイスは、

  • 唐辛子
  • 生姜
  • 胡椒
  • マスタード
  • わさび
  • カレーリーフ
  • ニンニク
  • タラゴン
  • オールスパイス
  • アジョワン
  • などがあります。 生姜湯に胡椒を足してみたり、ワサビ漬けをつまんでみたり?お手軽にできそうなところから。。

    さて、食欲はヒトの三大欲求のうちの1つですが、脳で認識していることをご存知でしたか。さらに言うと脳の間脳に、摂食中枢と飽和中枢が存在していて、それら中枢の興奮(活性)によって、空腹や満腹を認識します。胃腸が空腹、満腹な状態であることを情報として脳に送り、脳がそのことを認識しているというわけですね。

    知っ得スパイス情報

    ◆ 摂食中枢
    空腹中枢とも言われ、ここが興奮すると”お腹がすいた”状態になります。

    ◇ 飽和中枢
    満腹中枢とも言われ、ここが興奮すると”お腹いっぱい”状態になります。

    ◆ 摂食中枢が興奮する条件
    1、胃が空になる
    胃が空になると飢餓収縮をおこし、食物を送り込めと指令が出ます
    2、動脈血中のブドウ糖の量が減る
    3、血中脂肪酸量の増加
    エネルギー源の糖質が少なくなると、貯蔵脂肪が分解され脂肪酸量が増加します
    4、寒冷刺激を受けること
    気温が低下すると、体温が低下しないように熱量素の燃焼が増え、補給をする必要があります
    5、大脳皮質からの刺激

    ◇ 飽和中枢が興奮する条件
    1、胃がふくれる
    2、Δーブドウ糖値が大きくなる
    3、血中脂肪酸量が減少する
    4、大脳皮質からの刺激
    5、体温が上がる
    食物を摂ると、食事誘発性発熱によって産熱量が増加し、これによって体温が増加します
    6、少し脱水症状状態になる
    食物を繰り返しよく噛むと、比較的少量の食物で満腹感を得れるのですが、これは噛むことで消化液分泌の増加することが大きな原因です

    芳香や辛味を持つことで、胃腸にも脳にも刺激してるのでしょうかね!?


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