「わさび」の効能と言いたくなる豆知識

in steempress •  5 years ago  (edited)

スパイス辞典

わさび



効能

  • 殺菌作用
  • 防腐作用
  • 利尿作用
  • 抗寄生虫作用
  • 抗壊血病作用
  • 食欲増進作用
  • 血圧上昇作用
  • 去痰作用
  • 肺炎の治療
  • 扁桃腺炎の治療
  • リウマチ治療
  • 鎮痛作用
  • 解熱作用
  • 興奮作用
  • 抗神経痛作用

  • 辛味

    アーユルヴェーダ的分析


    不明
    ※詳しくはコチラをご覧ください。

    含有成分


    アリルイソチオシアネート、フェニールエチルイソチオシアネーチ、フェニールプロピルイソチオシアネート、ブチルサルファシアネート、シニグリン、ミロシン、チモール、リモネン

    料理


    刺身、お茶漬け、和え物など

    オイシイ話


    原産地は、我が国、日本。スパイスとして使用する部分は、茎、根です。
    わさびの生産は、長野県だけかな、と思っていたら、とんでもない。
    長野県(穂高町)、静岡県(伊豆天城山)、山口県、奈良県、兵庫県、鳥取県、島根県と西側も生産していることが分かりました。刺身やお寿司、日本料理には欠かせないスパイスですね。

    わさびの語源は

  • ワサアフヒ(早葵)がなまった
  • 辛さが早く響くことから「わさ(早い)+ び(響く)」ことから名づけられた
  • という面白い説があります。 わさびをおろす時、茎側の上端をゆっくり”の”の字を書くようにおろせと言われるのですが、これは、乱暴におろすと酵素が働かなくなり、辛味成分が出にくくなるためなのですよね。





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